ダバオのご紹介

About Davao

ダバオの紹介

ダバオをご存知ですか?

マニラ、セブに次いで第三の都市といわれるダバオ。フィリピン内でも治安の良さや過ごしやすい環境からセカンドステイ先にも人気です。近年では元ダバオ市長のドゥテルテ氏がフィリピンの大統領になったことで、今後の発展が期待されています。
魅力満載なダバオをご紹介致します。

基本情報

ダバオ基本情報

概要

ダバオ市は、フィリピン南部ミンダナオ島ダバオ地方ダバオ・デル・スル州にある、メトロ・マニラ、メトロ・セブ(セブ市とその周囲)に次ぐフィリピン第3位の都市で、ダバオ地方の中心都市としても位置づけられています。
面積2,400k㎡、2010年現在の人ロは約145万人。国際空港と港を持ち、フィリピン南部の政治・経済・文化の中心地です。
実際にはダバオ市は州からは独立していますが、ダバオ・デル・スル州の一部として見られることもあります。またダバオ地方の中心都市としても位置づけられています。
2,400k㎡もの広さを誇るダバオ市は世界最大の行政面積を持つ都市の一つともされます。
人ロは約145万人ですが、昼間人ロは約200万人に上ります。

ダバオ地理

地理

ダバオ市はミンダナオ島に南から切れ込んだダバオ湾に面した港湾都市です。
街の東にある海岸の対岸には、サマール島(フィリピン中部ヴィサヤ諸島山サマール島との区別のため、アイランド・ガーデン・シティ・オブ・サマールという正式名称がある)が浮かび、街の西には雄大な火山アポ山がそびえています。
市域は3区に分かれ、バランガイ(集落)は184を超えます。市域の面積の50%は植林地や熱帯雨林となっています。農業用地は43%で、ダバオ山基幹産業が今でも農業だということを示していて、国内外に販売するバナナ、パイナップル、コーヒー、ココナッツを栽培する巨大プランテーションが農地のほとんどを占めています。

ダバオ気候

気候

ダバオ市は太平洋から山脈で守られており、台風が発生する海域より南側に位置するため台風被害が少ないと言われています。ダバオの気候は、季節がはっきりとしていなく、降雨量、気温、温度、気圧なども一年を通し変化が少なく一定しています。
こうした天気の予測しやすさは、農業生産にとって大きな利点になっています。気温は20度から32度の間で、年平均降水量は2,000mmです。
旅行の際には雨よけのジャケットを用意し、時折日差しが強くなりますので、長時間外出する際には肌を露出しすぎないように注意し、日よけを行うようにすると良いと言われています。

文化を見てみましょう

ダバオ 文化

文化

フィリピンは16世紀、1521年のマゼラン上陸を皮切りに、1565年に初代フィリピン提督となったミゲル・ロペス・デ・レガヌピがスペイン軍を率いて来島して以来本格的な植民が開始され、以後300年以上にわたってスペインの支配下に置かれました。
しかしダバオ山ある南部ミンダナオ島にその支配が及んだのは19世紀に入ってからであり、他の島にはない伝統的な暮らしを守り、独持の文化を築いています。

ダバオ発展きっかけ

発展のきっかけ

ダバオが発展したきっかけは、20世紀初頭に2万人ともいわれる日本人が麻の原科となるアバカ(マニラ麻)栽培のためこの地に入植したことで、当時は東南アジア最大の日本人街もありました。このような経緯からダバオ市には現在でも多くの日系人が住んでおり、また定年を迎えた日本人のセカンドライフを送るための移住先としても注目されている、日本と深い関わりを持つ都市です。

ダバオ 言語と教育

言語と教育

ヴィサヤ語(セブアノ語)が最も広く使われる言語です。英語は学校での授業で使用され、多くの人が聞き取りや会話ができ、持にビジネスシーンでよく使われています。
フィリピン政府は無償で初等教育・中等教育を提供しています。
フィリピンの識字率は93.9%たが、ダバオ98.05%と高く、ダバオはミンダナオ島の教育の中心となっています。
多くの修士や博士を供給しフィリピンが世界有数の数のMBA修了者を出すのに貢献しています。

観光スポット

Crocodile Park 【クロコダイルパーク】

Crocodile Park 【クロコダイルパーク】

ダバオ空港から車で20分ほど、ダバオ市中心からも20分ほどにあります。ここはフィリピンの野生のワ二を養殖しているところです。パーク内には山羊やいろいろな鳥、大きなヘビなどの爬虫類も飼育していて、ワ二だけではなくいろんな動物がいます。

EDEN Nature Park 【エデンネーチャーパーク】

EDEN Nature Park 【エデンネーチャーパーク】

APO山麓に広大な敷地をもつ自然公園で、都心から約40分の人気のあるマウンテン・リゾートです。 海抜l000mほどのところにあり、穏やかな気候で、綺麗に整備されており、多種類の植物が植栽されています。果樹園、釣り池、遊園区、欧風庭園、レストラン、プールなど一日いても飽きない広大な敷地です。
緑がたくさんあり、カートで回ることもできます。1日では周りきれない大自然が気持血も穏やかにさせてくれます。

People’s Park 【ピープルズパーク】

People’s Park 【ピープルズパーク】

この公園は、ダバオ市民の憩いの場所となっています。広い園内では、ダバオの有名彫刻家「フビライ・ミラン」によって作られた彫刻が至るところで見られます。
入場科は無科、年中無休です。 不定期でフィリピン人アーティストによる芸術展なども見ることができます。夜は9時頃まで開園していて、昼間とはまた違う雰囲気を楽しむことができる夜のピープルズパークもおすすめです。

Pearl Farm Bach Resort 【パームファームビーチリゾート】

Pearl Farm Bach Resort 【パームファームビーチリゾート】

パールファームビーチリゾートは、ダバオから専用ボートで片道約50分かかりますが、青く美しい海や水上コテージが有名です。
予約必須で、Davao.Marinaという場所からボートが出ています。ビーチ内はプール、スパなど様々な施設が充実しており、別料金でダイビング、水上スキーなどのマリンスポーツを楽しむこともできます。

Philippine Eagle Center 【フィリピンイーグルセソター】

Philippine Eagle Center 【フィリピンイーグルセソター】

Philippine Eagle Centerはミンダナオ島に生息する野生生物の保護公園のような施設です。
フィリピンイーグルはフィリピン固有のわしで、精悍な顔つきをしていて、ダバオの顔のひとつです。今は絶滅危惧種に指定されていて、Philippine Eagle Centerで保護・飼育・繁殖を行っております。 設備には、選びぬかれたワシが揃い、中には壮麗なサル食いワシの素晴らしい実物が飼育されています。ダバオ市街地からダバオ・ブダ通りに沿って50分のところにあり、施設には、様々な鳥や生物や植物があります。

KADAYAWAN Festival 【カダヤワン・ザ・ダバオ祭り】

KADAYAWAN Festival 【カダヤワン・ザ・ダバオ祭り】

毎年、収穫の時期にあたる8月の第三週目に行われ、世界中から多くの観光客が訪れる「カダヤワン・ザ・ダバオ祭り」。今年の収穫を祝い来年の豊作を願うお祭りです。
一週間を通して行われ、土曜日のパレードでは野菜や果物、花々で飾られたフロートが大通りを練り歩き、鮮やかな衣装の人々がストリートダンスを披露します。また、原住民族の伝統的な民族衣装や民族楽器の演奏も楽しめます。

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